当たり前のようで誰もがあまり詳しく知らないのがバーベキューの本当の楽しみ方です。
ただ大勢で集まって肉を焼き、食べるだけでは焼肉屋となんら変わるところはなく、それではあまりにも味気ないでしょう。
しかし、あえて屋外で大勢が集まり、役割分担を決めてお肉や野菜を焼いて食べることは、多くの人の協力があって初めて成り立つ連携プレーでもあります。
バーベキューは子供から大人までそれぞれ役割があり、ただ漫然と座って肉を待っているようでは場の雰囲気を悪くしてしまいます。
本当にバーベキューを楽しむために必要なのは、音頭を取る人をあらかじめ決めておくことです。
中心となる人が火を起こす人や肉をセッティングする人などに指示を出し、最終的には場の流れを作っていきます。
そこまでかっちりと役割を決めたくない場合は、おおまかな中心人物を決め、大事な仕事をこの人物がやるようにすると、滞りなく流れができていきます。
大勢いるからこそこうした取り決めは重要です。